JA徳島中央会は2月22日に徳島市のJA会館で、「女性農業者との座談会」を開催しました。
この座談会は、平成31年4月を目途とする県域統合JAの実現に向け、「期待するJA像」や「現状の課題」等について意見を交換し、新たな発想や視点、また、改善するべき点を見いだし、新しいJAの経営や運営に反映させることを目的とし、県内の女性農業者20名が参加しました。
「3年後のオリンピック、パラリンピックに向けてGAPの推進をしてほしい」「商社のセールスマンのように販売に特化した職員の配置をしてほしい」「繁忙期の雇用が難しいので、1年間安定して雇用できるような仕組みづくりに期待している」などの提言や意見が出され、新しいJAの設立へ向けて、貴重な機会となりました。