６月６日（木）、徳島市内のＪＡ会館で「ＪＡ女性部リーダー研修会」「ＪＡ女性組織活動体験発表」「フレミズ活動 “わたしの一歩” 作文コンクール」を開きました。
県内のＪＡ女性組織やフレッシュミズ（フレミズ）組織から１２０人が集まり、日々の活動や思いを発表しました。
また、県内のＮＰＯ法人「Ｃｒｅｅｒ（クレエール）」の喜多條雅子副理事長を招き、記念講演を行っていただきました。
ＪＡ女性部リーダー研修会
ＪＡ徳島女性組織協議会の川瀬益栄会長が、本年度の協議会の活動内容について発表しました。
川瀬会長は「女性部員数が減少する今だからこそ、ＪＡ女性部のリーダーの育成は必要不可欠です。いろいろな団体と協力し、積極的に活動を展開していきましょう」とあいさつしました。
※具体的な取組内容については、こちらをご参考下さい。
ＪＡ女性組織活動体験発表
３ＪＡから計３人の女性部員が参加し、女性部で行う創意工夫ある活動内容を発表しました。
審査の結果、ＪＡ美馬女性部の尾方隆子さんが最優秀賞に選ばれました。
「かあちゃん野菜の取り組みについて」をテーマに、ＪＡ美馬の主婦営農班が生産する「かあちゃん野菜」の取り組み発表しました。
フレミズ活動 “わたしの一歩” 作文コンクール発表
３ＪＡから計３人のフレミズ部員が参加し、フレミズ活動を通じた自らの思いを発表しました。
審査の結果、ＪＡ板野郡女性部フレッシュミズ部会の兼松佳子さんが最優秀賞に選ばれました。
「私の進む道」をテーマに、フレミズ活動を経た自らの目標を発表しました。
記念講演「障がいのある人とない人とのパートナーシップによる共生の社会づくり」
特定非営利活動法人Ｃｒｅｅｒ（クレエール）の活動内容を、副理事長の喜多條雅子さんに発表していただきました。
クレエールは「障がいのある人が、自らの可能性に挑戦し、社会の中で誇りをもって働き、経済的に自立できる賃金を得て、幸せに暮らせる場所をつくること」を目的に、日々活動しています。
障がいのある人の就労の場として、お弁当製造販売を中心にレストランを運営しており、ＩＴ、裁縫、手工芸、芸術、スポーツ活動、地域交流事業などに取り組んでいます。
現在は新たな事業として、子どもに無料で食事を提供する「子ども食堂」を運営し、子どもたちの憩いの場を作る活動を行っています。
