2019年11月13日(水)に協議会役員2名は、県選出国会議員に県内農業の現在の状況や課題を伝えました。
徳島県農協青壮年組織協議会(略称:JA徳島県青協)の國貞健司会長(JAアグリあなん)と枝川博嗣顧問(JA徳島市)の2名が参加しました。
東京の国会議員会館で、山口俊一衆議院議員、後藤田正純衆議院議員、福山守衆議院議員、中西祐介参議院議員、三木亨参議院議員の5名に、協議会で作成したJA徳島県青協ポリシーブック(2019年版)を手渡しました。
特に、近年の問題として挙げられる、外国人労働者の受け入れ体制づくりや、中山間地域の鳥獣害対策について、よりよい対応をしてほしいとお願いしました。
ポリシーブックとは、農業者地域の課題に対して、「まず自分たちはこれをやる。どうしても自分たちで無理なことは行政と一緒に取り組む」という姿勢のもと、「自分たちの行動目標」と「積み上げによる政策提案」の両方を備えたものです。