JA徳島県青協(徳島県農協青壮年組織協議会)は県内のJA青年連盟やJAグループ徳島など関係諸団体と連携して、農村青年の農業意識を高め、農業をよりどころとした豊かな地域社会を築くことを目的に設立された県組織です。
設立 | 1953(S28)年 |
組織数 | 5JA青年連盟 |
部員数 | 613名(2025年4月現在) |
役員 | 県役員9名(内監事2名) |
農業をめぐる情勢については、未だに続く生産資材価格等の高騰、また、常態化している農業者の高齢化、後継者不足、農地面積の減少など、乗り越えるべき課題は山積しています。
令和7年度は、青壮年部盟友の羅針盤である「JA全青協ポリシーブック」や「徳島県版ポリシーブック」を活用し、農業者が安心して営農活動に励み、国民の皆様へ安全・安心な農産物を届けられるよう、課題解決に取り組んで参ります。
そのためにも、徳島県農協青壮年組織協議会では、引き続き県選出国会議員への要請活動やJAグループ・女性部等関係組織と連携し地域住民に対しての食農教育・直接物販等によりJA青年組織活動の魅力・意義の伝承や本県農業振興に寄与する活動を展開します。
また、組織・盟友の拡充を図り、「農業者同士の交流の場」や「意見発信の場」を通じて、より多くの盟友の声を国政へ届けるため青年部活動に取り組みます。
【3つの重点事項】
1.地域コミュニティへの参加・非農家への理解促進
2.盟友数の増加、組織の強化・充実
3.積極的な地域貢献活動の展開