JAをよりどころとして、地産地消運動や食農教育など、食と農を基軸とした活動や助けあい活動、環境保全運動などの、くらしをベースとした様々な活動に取り組んでいます。
農家でも農家でない人でもだれでも気軽に参加でき、メンバーには20代から70代まで、幅広い世代の人がいます。
概ね50歳までの世代を「フレッシュミズ部会」として、世代別に活動しています。
設立 | 1952(S27)年 |
組織数 | 12JA女性部 |
部員数 | 7,383名(2021年4月現在) |
役員 | 県委員10名、監事3名 |
一. わたしたちは、力を合わせて、女性の権利を守り、社会的・経済的地位の向上を図ります。
一. わたしたちは、女性の声をJA運動に反映するために、参加・参画を進め、JA運動を実践します。
一. わたしたちは、女性の協同活動によって、よとりとふれあい・たすけあいのある、住みよい地域社会づくりを行います。
JA女性組織綱領は、「わたし」から始まり、JAというメンバーシップをもつ「仲間」、さらに「地域」へと活動視野を広げていくことを明らかにしています。個人を基本としつつも、地域に責任をもって、地域をより良い方向へ向けるために活動をしていこうというものです。
令和3年度はJA女性組織3カ年計画「JA女性地域で輝け50万パワー☆」の実践3年目です。
3カ年計画の5つの重点実施事項(目標)について、共通の認識を持ち、同計画を実践すべく、新しいことに挑戦し、協同組合の一員として学習活動をすすめ、食・農・地域の活性化をはかります。 また、その活性化をより確実なものとするため、仲間づくりやJA運営への参画についても進めます。
次の世代に安全で安心な食やそれを支える農業の基盤を残していくためにも私たちは、我が国の食の置かれた状況を理解し、一人でも多くの人に農業の大切さを伝え、農業を理解する人を増やしていかなければなりません。
その観点から、国連が採択した持続可能な社会を築く目標であるSDGsは、これまでJA女性組織が取り組んできた多くの活動と関連しているため、5つの重点実施事項を取り組むにあたり、SDGsを理解し、意識して活動を展開します。
50万人を超すJA女性組織メンバーの一人ひとりが、地域で何ができるかを考え、協力しあいながら、自らの手で創造的に地域を輝かせ、そして自らも輝いていきましょう。
そこで、私たちは次のことに取り組みます。
(1)食を守る☆
(2)農業を支える☆
(3)地域を担う☆
(4)仲間をつくる☆
(5)JA運営に参画する☆